TAB譜/解説
3フレットにカポをセットしてください。
※TAB譜の中の「3」は開放弦となります。

↑最初の弦をまたぐ箇所がいきなり厄介です。
このような場合は、指先で弾こうとせず、手首から大きく動かす必要があります。
「T」の箇所は右手のタッピングです。
ミセス公式の模範演奏動画ではタッピングで弾いていたため、それに準じた譜面になっていますが、タッピングでなく左手のハンマリングだけでも問題なく弾けます。
タッピングの前の「10-12」の箇所は、ブリッジミュートをかけて弾くとリズム感が出ます。

前半は毎回同じフレーズです。
後半にタッピングのフレーズがあります。
ここは右手と左手が左右に大きく離れるのが難しい所だと思います。
左手は6フレットから大きく動くことはないので、左手の位置を決めた後は、視線は右側だけを見るようにしてください。

後半の大きくスライドをする箇所はミスしやすいポイントです。
ここも視線の動きが重要になります。
滑らせすぎて行きすぎたり到達できないといったミスを防ぐため、あらかじめスライドの行き先を目で確認しておく必要があります。
左側を確認して→左へスライド→右側を確認して→右へスライド
という風に、腕を動かす前に視線を動かす習慣をつけるとスライドが安定します。

最後に指をストレッチする(広げる)箇所があります。
指の広げ方は、『横に広げるか』『縦に広げるか』の2種類があります(詳しくは動画参照)
この場合は横に広げるストレッチを使うと上手くいくと思います。
ただし手の形や指の長さは人によって違うので、ご自身がしっくりくる広げ方を研究してください。
おまけ : ギターソロ部分
※TAB譜に間違いがあります

