ネオソウル系のプレイで知られるギタリスト、Reuben Wan氏のシグネチャーペダルをDonner社から提供していただきました。
歪みとコーラスの2台です。
どちらも1台の中に2つの異なるモードを搭載しており、シンプルながら幅広い音作りができる仕様になっています。
PR案件ですが、正直なレビューを心がけましたので最後までお読みいただければ嬉しいです。
シンプルな外観と自由なカスタマイズ
本体のデザインは非常にすっきりとしたシンプルな見た目です。
付属品として、マスコットのついたフレットラップやキャラクターカード、そしてたくさんのステッカーが同梱されていました。無地の筐体に付属のステッカーを貼って自分好みにステッカーチューンができる仕様になっており、せっかくなのでデコレーションしてみました。
歪みペダルのサウンド
筐体にはディストーション(Distortion)と記載されていますが、実際に音を出してみると感覚としてはオーバードライブに近いナチュラルな歪み感です。このペダルには「Classic」と「Rumble」の2種類のモードが用意されています。
Classic(クラシック)モード
昔ながらの王道オーバードライブサウンドです。ネオソウル的なニュアンスにも馴染むマイルドな音色で、トーンやゲインを上げてもキンキンとした音の硬さが出にくくなっています。
ゲインを最大に設定しても歪み自体は浅めで、ピッキングニュアンスをしっかり残した大人っぽい音作りが可能です。
Rumble(ランブル)モード
こちらは歪みがほとんど加わらない代わりに、ロー(低音域)がしっかり残るモードです。いわゆるトランスペアレント系やナチュラル系ブースターのようなイメージなのかなと思います。
コーラスペダルのサウンド
コーラスペダルの方は「Classic」と「Dream」の2モード仕様になっています。
Classic(クラシック)モード
一般的にイメージされる、爽やかで使いやすい王道のコーラスサウンドです。軽やかなカッティングやアルペジオで薄く掛ける用途に向いています。
Dream(ドリーム)モード
個人的に特に好印象だったのがこのモードです。名前の通り幻想的で夢心地な浮遊感があり、アルペジオなどを弾いた際の響きが非常に心地よく感じられます。調べてみたところ、コーラスに加えてトレモロもかかっているようです。
ピッキングの強弱のニュアンスがより強調され、一音一音の表情がダイレクトに音に乗る感覚があります。単に音を揺らすというだけでなく、ニュアンスの表現力を高めてくれるような面白いサウンドだと思いました。
まとめ
どちらのペダルも1台で明確に性格の異なる2モードを切り替えられるため、その時々の場面に合わせた使い分けが容易です。
どちらも控え目な印象で派手さは無いですが、ニュアンスを引き出してくれる素直なエフェクターだと感じました。気になる方はぜひチェックしてみてください。

